2022/03/31 22:42
処女と聞くと、一般的には喜ぶ男性が多いです。
何故なら最初に汚すのが自分という嬉しさから来るもの。
世間一般的に言われているのは、男性器を膣内に入れたかどうかで
判断されていますよね!!
当店でも、その認識でご紹介させて頂いておりますが、
医学的な観点でみると下記のようになります。
処女はまわりの友達や親から耳にしたこと、
もしくは宗教的な信仰によって、人それぞれ相違があります。
処女についての概念は、
異性愛を基準にして考えられることが多いです。
例えば、男性器があなたの膣内に入ったから、
もうあなたはバージンじゃない、というように。
でもこの定義には明らかに問題があります。
例えばレズビアンの女性がいたとして。
彼女は男性の体をもつ人とセックスをしたことは一度もない。
すると、彼女は一生バージンのままということになる。
性的な行為をしていても、膣によるセックスはないから処女?
それはおかしいと思いませんか?
だからこそ皆さんにハッキリと伝えたいのは、
セックスとはオーラル、アナル、
それに膣のセックスすべてを含む、ということです
その女性が処女か否かを証明する術はないということ。
もし知りたいのであれば、その人に聞くのがいちばん!
とは言え「あなたの処女膜はまだありますか」
なんて聞く方も、応えるのも困る。
処女膜についてイメージしたいなら、
簡単に壊せる壁や建物、
もしくはレースのフィニッシュテープを切るような感じを
想像すると分かりやすいです。
実際の処女膜は、膣内の入り口にある小さな膜です。
膜とはいっても、小さな穴があるため、
膣を完全に塞いでいるわけではない訳です。
そしていったん破られると月経血や他の分泌物が出てきます。
一般的に処女膜は三日月の形をしていると言われていますが、
その形は人それぞれ。とても小さいものや、
ふたつ、みっつと多数の穴があることだってあります。
もし処女膜を確認しようと思っても、
正確に見つけるのはなかなか難しいかもしれません。
なぜなら、処女膜は薄ピンク色の小さな膜であり、
小陰唇のひらひらやヘアなどに包まれているため、
違いを見分けるのは困難だからです。
処女膜をティッシュペーパーだと想像してみてください。
簡単に破れたりこすれたりするでしょう。
乗馬やサイクリング、体操、タンポンの使用、
指の挿入、マスターベーションなど、
これらの行動で簡単に処女膜は喪失する可能性があります。
初めての経験で少しでも血が出るというのは、実はレアケースです。
なぜなら先ほどもお伝えした通り、
処女膜が日常のアクティビティで裂けてしまうことは
大いにあるからです。
そのため、処女膜の損傷が小さければ、
出血は少ないどころか、無出血ということもあり得ます。