店舗型風俗店の規制が強まるにつれ、近年では、風俗店の主流がすっかりデリバリーヘルスへと
置き換わってしまった。
店舗型風俗店をよく利用されている方であれば
受付で料金を支払うときにチラッとフロント内部を覗いたりすることもあるかも知れないが
ホテルヘルスのようにお受付と事務所が同じ場所にある店を除き
デリヘルの事務所を訪問したことがある人はほとんどいないのではないだろうか??
デリ減るの事務所に入る機会がある人物としては、店の関係者、面接にきた女性
広告関係者、地回り、あるいは取り締まり担当の警察官などが挙げられる!
一方、肝心の客は電話でオーダーすれば後は自宅やホテルで待つだけなので
デリヘルの事務所に行くことはまずない。
そういう意味では客にとってデリヘルの事務所という場所は、ある意味【謎の場所】と言える。
デリヘルの事務所で一番多いのが【住宅型 】事務所。
パソコンを置いたデスクが1~3脚あり、さらに女の子の共同控室が一室、もしくは二室というタイプである。
冬にはコタツとなる座卓が置かれていたり、あるいは昼寝用の布団が用意されているケースも多い。
続いてのタイプは【オフィス型】事務所。
これは文字通り普通の会社のような事務所で不動産業者を訪れたような雰囲気を想像していただければ分かり易い。
ただしホワイトボードに書かれているのは営業マンの出先ではなく、女の子の出勤状況などである。
様々なタイプがあるが実は事務所を設けていないデリヘルもある。
そういう意味では実はデリヘルは携帯一つで開業できてしまうともいえるのだ。