風俗未経験の女子がよくする誤解に、「風俗は特殊な技能や技術が必要なものだ」というものがあります。
風俗嬢テクニシャン伝説。普通の女の子じゃできないプレイ?
全然違います!逆です。
求められているのは
プライベート感=疑似恋愛=ラブラブプレイ
要するに、普段彼氏等と、ソファやベッドでイチャイチャしていることを再現するだけ。
お客さんの大半はお金を払って、一定のコース時間分の疑似恋愛サービスをオーダーしているんです。
なので、「一般では見られないような特殊な性技能を」なんてイメージとは逆。
普通の女の子が普通に頑張れば、普通でない高収入を実現できる仕事、それが風俗です。
【男性が求めているのは女性からの癒し】
完全業界未経験の女子にとっては意外だったかもしれませんね。
でもこのご時世、世の男性は癒しを求めているんです。
ただ射精してすっきりしたいだけなら、自分で抜けばいいんです。男性は物理的にそれですっきりします。
でも性的な癒し、精神的な満足というのは、女性が相手をしてくれないと得られないんです。
ここから言えるのは、風俗で大事なのは小手先のテクニックより、おもてなしの精神。
具体的には、心と笑顔と愛嬌です。
もう一度言います。一生懸命もてなす心と笑顔と愛嬌です。
テクニックだけで気持ちがこもっていない女性より、多少プレイがおぼつかなくても心がこもっている人の方が、最終的には売れっ子風俗嬢になります。
私達もサービスを受ける側に立つ時、店員さんやスタッフが、どれだけ一生懸命丁寧に笑顔で気持ちよく仕事をしているかによって、いい気分になったり不快になったりしますよね。
【風俗は接客業のひとつ】
風俗はサービス業。風俗嬢の仕事は接客です。
なので基本的には、普通の業界の接客業と同じような基準で物事を考えて下さい。
笑顔でお客様に接する
きちんとした言葉遣いができる
どんな接客業でも求められる基本ですよね。
ただ風俗の場合は、先にも書いたように疑似恋愛という面があります。
なので言葉遣いだけは例外があります。
お客様と親密な雰囲気になれラブラブなムードになったら、敬語、丁寧語よりもタメ口の方がいいかもしれませんね。
そこは空気を読んで、程よく崩していきましょう。
いつまでも「~です」「~ます」では、他人行儀で堅苦しいだけでなく、冷めてる、感じてないと思われてしまう可能性も。
といっても、女友達同士で盛り上がったり弟とケンカする時みたいに、とことん崩した言葉遣いや乱暴な言葉遣いはNGですよ。
あくまでも彼氏や好きな人に話す時のように、女の子らしさを忘れないように。