【チキンLINE】酷似ジャケ即変更でSKE炎上回避【SKE】

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3月30日に発売されるSKE48の19枚目のシングル「チキンLINE」のCDジャケットが、公式サイトで一旦公開されるも、すぐに削除されるという騒動が起きた。
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「チキンLINE」は、初回盤や通常盤、劇場盤など、全10パターンが発売される。そのうち通常盤Type-AからDと初回盤Type-AからDの8種のジャケットが、3月1日にSKE48の公式サイトに掲載された。しかし、3月2日の深夜に、

「先般公開いたしました、SKE48『チキンLINE』のCDジャケット写真ですが、一部変更があったため、3月2日 24:00にオフィシャルサイトでの掲載を削除させていただきます。
改めて変更しましたCDジャケット写真につきましては、近日中に公開させていただきます」

というメッセージが掲載され、「チキンLINEのCDジャケット8種の写真が削除されたのだ。

実は、この8種のCDジャケットに関して、ツイッターでは、

「チキンLINEジャケ似すぎてて苦笑いしかできない…ありゃあ、あかんよ」
「チキンLINEのジャケットチラッと見たら一瞬だけでカイリー・ミノーグと見えた」

といった声が上がっている。ネットユーザーたちの意見によると、カイリー・ミノーグのアルバム『ボディ・ランゲージ』のジャケットに酷似しているというのだ。

たしかに、いずれのジャケットも、白い背景に人物と黒い文字を配置。さらに、遠近法を利用して、黒い文字が奥のほうから手前のほうに迫ってくるデザインも共通している。

しかしながら、すぐさまジャケットを変更したということで、ツイッターでは、

「事前に気付いてよかったね」
「早急対応が素晴らしい!」
「チキンLINEのジャケット差し替えるんだww 迅速な対応ではあるよねw」

と、英断だったという声も多く寄せられている。

記憶に新しい2020年東京五輪のエンブレム盗作騒動は、最終的に差し替えとなるまでに時間がかかり、ネット上で“炎上”し社会問題化するまでになってしまった。そういう意味では、今回の「チキンLINE」は炎上に至る前に差し替えを宣言しており、最悪の事態はまぬがれたといえそうだ。