男性ホルモン(テストステロン)を下げてしまう要因として
「ストレス」や「睡眠不足」があります
男性ホルモンを減らす原因
男性ホルモンは、ご存知のとおり加齢以外に食習慣、ストレス、睡眠に大きく左右されます。
見習うべき習慣は野球選手などのプロスポーツ選手と言われています。このようなプロ選手には、男性不妊が少ないとも言われています。規則正しい起床に、野菜たっぷりでバランスのとれた食生活、定期的な運動、ストレスの少ない生活。これらはまさに理想的です。この反対のことをしていればもちろん男性ホルモンは減少してしまいます。
・不規則な睡眠時間
・短い睡眠時間
・浅い睡眠
・中途覚醒の多い睡眠
・加齢
・ストレス
・タバコ
・バランスの悪い食事
・野菜不足
男性ホルモンを増やすには
<1番は良質な睡眠!>
今日からすぐに改善できる、睡眠の改善が、一番基本的で一番重要です。
十分で深い睡眠、ノンレム睡眠は成長ホルモンを分泌させ、一日頑張った身体のメンテナンスをしてくれます。成長ホルモンは子供だけに分泌されるものではありません。実は大人も夜間に分泌されているのです。
この成長ホルモンがしっかり分泌されると、精神的・肉体的な健康が得られ、正常な男性ホルモンの分泌、精子の製造につながるのです。浅い睡眠や短い睡眠ではなかなか十分なノンレム睡眠が得られませんので、成長ホルモンも出にくく、そして男性ホルモンも出来にくい体になってしまいます。
質の良い睡眠のメリット6つ
■記憶力アップ
■免疫力を高めるー活性酸素を抑え、NK細胞(※1)を増やす。
■テストステロン、成長ホルモンが増える
■疲労を回復し、ストレスを軽減する
■太りにくい体質にし、肌をキレイにする
■内臓を休めることで、血流がふえる
など。ストレスを避けるためにも、睡眠を軽視してはいけません。
※1:NK細胞=がん細胞やウイルス感染細胞などをやっつける免疫細胞のこと
良質な睡眠をとって、精力を蓄えましょう★