流行語大賞はよく聞きますが、
隠れたランキングで『新語』というものがあります。
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辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語 2016」。
今回の応募総数はのべ2,834語だったようです。
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その投稿を対象に、一語一語、辞書編纂のプロである選考委員が
厳正に審査し、「今年の新語 2016」ベスト10を選定したそうです。

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今年の大賞は
【ほぼほぼ】　意味は（八割がた終わった・・・）
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2位　エモい
〔音楽などで〕接する人の心に、強く訴えかける働きを備えている様子だ。「彼女の新曲は何度聴いても━ね」
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3位　ゲスい
〔俗〕ゲスな感じだ。下品だ。やりかたが きたない。えげつない。
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4位　レガシー
〈名〉あるイベントのためにつくった施設が、のちのちまで再利用できること。［英語本来の意味は、「遺産」「遺物」］
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5位　ヘイト
①にくしみから来る、差別的・犯罪的な行為(コウイ)。
②ヘイト スピーチ〔にくしみから来る、差別的な発言・表現。
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6位　スカーチョ
〔スカート＋ガウチョパンツ〕　裾が広がりゆったりとして履きやすく行動しやすい、女性用の衣服。
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7位　VR
【VR】〔← virtual reality〕 想像することはできるが現実には存在しない事柄を、
コンピューターを操作することによって、あたかも実在するかのような、
視覚的・聴覚的に捉えられる映像によって表わすこと。
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8位　食レポ
（名・他サ）料理を食べてみた感想のレポート〔=報告〕。
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9位　エゴサ
〈名・他動サ変〉［エゴサーチ］インターネット上で、自分の名前や運営している
サイト名などを検索して、その評判や評価を確認すること。
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10位　パリピ
〈名・自動サ変〉［パーリー（パーティー）・ピーポー（ピープル）］パーティーのような、
はなやかで盛り上がることのできる場を好むひとびと。
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『余談ですが、うちのスタッフにだいぶ前から【ほぼほぼ】をよく使う人がいます！』(笑)
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