『 喧嘩両成敗 』

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喧嘩両成敗とは!?

室町時代に生まれた武家の法律です。

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けんかをした者は、どちらが正しいとか悪いとかに関係なく、
2人とも同じように処罰されるべきだ!
ということで生まれたとされています。

喧嘩は、どちらが先に手や口を出したとしても、
結果的に喧嘩になってしまったのは、
どちらも悪いという理由から、
処罰されるべきだという世論があり、
現代でも受け継がれています。

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このことわざは、室町時代に武士に関する法律として生まれ、
戦国時代から江戸時代には広く庶民にまで採用された考え方のようです。